中国人のオーストラリア観光ビザ申請
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中国人がオーストラリアに旅行に行くには?

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中文版 こんにちは。行政書士の横山です。
日本在住の中国籍の方から、最近たくさんお問い合わせをいただきます、
オーストラリアへの観光ビザの申請について、詳しく説明したいと思います。

(重要)2017年2月20日より、中国籍の方のオンライン申請が可能となりましたが、2025年現在において、申請はオンラインでのみ行っています。
オンライン申請については、こちらをご覧ください。申請はすべてオンラインで行っており、郵送申請は終了いたしました。書類を大使館に郵送しても不受理となりますのでご注意ください。
取得するビザの種類
ここでは、次のビザを申請する場合について説明します。
訪問ビザ (サブクラス 600) で、
観光ストリーム Tourist stream: 娯楽、親族・友人訪問等、観光目的で訪問する場合。
訪問ビザ(サブクラス600)の必要書類
日本在住の中国人の方で、日本で仕事しているか、
または、日本人の配偶者など身分系ビザで生活している場合を前提に
必要書類を挙げています。
もちろん、ケースによっては、これ以外の書類も必要となります。
- オンライン申請書 Application for a Visitor visa – Tourist stream(英文で記載)
- 申請料金を払うためのクレジットカード等 ※ImmiAccountを通じて、オンラインでクレジットカード決済します(※)。
- 証明写真(3.5㎝×4.5㎝)
- 有効なパスポートの全ページのコピー
- 在留カードの表裏面のコピー
- 中国身分証のコピー
- 個人の銀行口座の預金残高証明書(英文)
- オーストラリア滞在中の旅行計画書(英文)
- 日本国籍の配偶者の場合は、日本国籍者の戸籍事項全部証明書(戸籍謄本)(英訳が必要)
- 世帯全員の記載がある、省略無しの住民票(英訳が必要)
- 日本での在職証明書(英文)及び給与明細書(英文)
- 年収を示す、課税証明書(英訳が必要)
など。
※現在、オーストラリア当局は、ImmiAccountを通じたオンライン決済での支払いのみとなります。
証明写真のサイズ

証明写真のサイズは、「4.5cm×3.5cm (45mm×35mm)」です(パスポートサイズ)。
日本の在留資格の申請に使用するサイズとは、異なりますので、
間違えないように、ご準備ください。
申請料金の支払い
申請料金については、海外で使用できる国際クレジットカード、または、デビットカードで支払います。
ImmiAccountというオンラインシステムを使って、決済します。
決済が完了しましたら、ビザ料金と手数料が引き落とされます。
書類の英語翻訳
注意点としては、
書類はすべて英語で用意する必要がある点です。
パスポートや在留カードは、英文でも併記されているため、わざわざ翻訳する必要はありませんが、
在職証明書、旅行計画書、預金残高証明書などは、英文で作成するか、
英文で作成できない場合は、英語への翻訳が必要です。
その場合、自分で翻訳したものは認められず、
オーストラリア公認翻訳者 – NAATIまたはプロの翻訳者による英文翻訳が必要です。
翻訳された文書は翻訳業者のレターヘッドを使用したもの、
または社印・認証印の押印、翻訳業者/翻訳者の連絡先が明記してあるものを提出します。
また、申請者が、下記の場合にも必要書類が異なります。
- 18歳未満の場合
- 75歳以上の場合
- 軍隊勤務の経歴がある場合
- 滞在予定期間が3カ月以上の場合
- オーストラリアに親族がいる場合
訪問ビザ(サブクラス600)の申請の流れ
1.書類を整えます。翻訳が必要な書類は英文に翻訳します。
2.ImmiAccountにより、申請手数料をカード決済します。申請をオンラインで提出します。
(重要)2017年2月20日より、中国籍の方のオンライン申請が可能となり、2023年現在、すべての申請はオンラインで行います。
3.オンライン申請が受領した後、申請書に記載したe-mailアドレス宛てに受付の連絡が来ます。
4.審査状況は、適宜ImmiAccountからオンラインで確認できます。

6.同じe-mailアドレスに、許可(Grant)または不許可の通知が来ます。
許可の際に、メール送信された通知(VISA GRANT NOTICE)のPDFは、
プリントアウトして、旅行に行くときに忘れずに持っていってください。

なお、パスポートには、VISAのスタンプもシールも押されません。
訪問ビザ(サブクラス600)の審査にかかる時間は?
観光ストリームのSub class 600のVISAの場合、
通常4週間くらいで結果が通知されることが多いです。
訪問ビザ(サブクラス600)の審査にかかる費用は?
これらの費用がかかります。
- オーストラリア大使館へ支払う申請料金 200オーストラリアドル(約21,000円)
- 銀行残高証明書 約800円~
- 戸籍謄本翻訳費用(NAATI翻訳会社) 約10,000円~
- 住民票翻訳費用(NAATI翻訳会社) 約10,000円~
つまり、自分で申請しても4万円以上の費用がかかります。
翻訳量によっては、もっとかかるでしょう。
当行政書士事務所にご依頼いただく場合は、別途翻訳会社に翻訳を依頼する必要はありません!
翻訳費、郵送費込みでご提供しています。
もらえるビザは?
大使館の判断となりますが、
有効期限1年の、滞在可能期間3カ月のシングル(1次)ビザ
が一般的です。
行政書士事務所に依頼するメリット
行政書士横山国際法務事務所にご依頼いただく場合、数々のメリットがあります。
1.お客様の手間を軽減
当事務所でビザ申請を代行することにより、お客様は、オーストラリア大使館または移民国境警備省と英語でのやり取りをする必要はありません。日本語(または中国語)で当事務所とやりとりしていただけます。
2.日本全国対応
日本全国からお申込みいただけます。
お近くの方であれば、当事務所(東京)に来ていただければ、詳しいご説明をいたします。それ以外の方はメール・電話でやり取りし、郵送で書類をお送りください。
当事務所は東京都にありますが、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、福岡県等に在住のお客様から多くご依頼をいただいています。
残念ながら、日本国外に居住されている方(具体的には、日本の住民票がない方)からのお申し込みは、お断りしています。
3.英語翻訳も対応します
上記のとおり、ご自身で申請する場合、NAATIの公認翻訳士などのプロの翻訳者に資料の翻訳を依頼しなければなりません。
翻訳士を探すのも一苦労でしょう。
当事務所にビザ申請をご依頼いただき、日本語の書類をそのままお渡しいただければ、翻訳は当事務所で対応します。
さらに、ビザ申請費用に翻訳サービスが含まれています。
4.豊富なノウハウを有しています
上述の「ビザが不許可になりやすい方」というのは、確実に存在します。
そのような場合に、
- 追加書類として何を準備すればよいか?
- どのように立証すればよいか?
このような問題について、当事務所は2016年から外国人専門のビザ申請サービスを開始し、以降多数の経験から、豊富なノウハウを有しています。
また、未成年のお子さんを連れていく場合、監護者としてオーストラリアに同行できるのか?
この場合には、法的な根拠(Legal Custody)を基に説明文を作っていきます。
5.業界最安値
上記の通り、私たちのビザ申請代行サービスは、英文への翻訳サービスを含みます。
他社さんのサービスと比較してみてください。他社さんは、翻訳サービスを含むか聞いてみてください。
6.個人情報の保護
オーストラリアビザ申請の際に提供するお客様の個人情報は、
パスポート情報、在留カード情報、戸籍情報、財産情報など
高度に管理が必要な内容になります。
行政書士事務所は、国家資格であり、法律により、守秘義務を課せられています。
また、行政書士から申請費用を支払いますので、お客様のクレジットカードのご提供は不要です。
7.お客様からのご支持を受けています
行政書士横山国際法務事務所は、
外国人向けオーストラリアビザ申請に特化したサービスを提供しており、
これまでたくさんのお客様から高い評価をいただいてきました。
- 子どもや配偶者と一緒に渡航したい、
- ビザ取得後、住所が変わったのだけど、どうすればよい?
といったビザ取得後のお客様へのアフターサービスを行っています。
対応地域
当事務所で申請代行いたします(オンライン申請。時間大幅短縮)。お気軽にご相談ください。
ご依頼いただく場合の流れは、こちら→。
電話:03-6264-9388 (中文對應)
请致电或发邮件「お問い合わせページ」联系。
Email: info@lawoffice-yokoyama.com
対応エリア:北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県
リンク:オーストラリアビザ(外国人向け)
日本語サイト(オーストラリアビザ)
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