オーストラリア政府は、新型コロナウイルスの影響で、ビザが使えなかった(渡航できなかった)外国人旅行者に対して、ビザ申請料金を無料にする施策を発表しました。
訪問ビザ・ビジタービザ(サブクラス600)
2020年3月から2021年12月までの間に、(日本からを含む)オーストラリア国外からの訪問ビザ(サブクラス600)が、失効してしまったか、もしくは、失効してしまう場合の、申請者には、ビザ申請料金が無料で、訪問ビザを再申請することができます。
この場合、2022年12月31日までの期間で、観光・ビジネス訪問・親族訪問などの目的で、訪問ビザ(サブクラス600)を申請できます。
この施策の対象者は、2つのケースが想定されます。
- シングルビザ取得後、新型コロナウイルスの影響で、実際にはオーストラリアに旅行に行けなかった方(一度も訪問できなかった)
- マルチビザ取得後、新型コロナウイルスの影響で、実際にはオーストラリアに旅行に行けなかった方(一度も訪問できなかった)
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