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ニュージーランド到着後のRAT検査(自主検査)

ニュージーランドへの入国にあたっては、

NZeTA(またはビザ)、ワクチン接種証明、到着後のRAT検査(2回)が必要となります。

YOKOYAMA
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2022年8月時点の情報です。変更になる場合があります。

ニュージーランドの空港到着後(ここでは、オークランド空港を例にしています)、

入国審査後、税関の手前のところの検疫で、大きなカートに入れられた検査キット(ウエルカムパックとも呼ばれています)を一つ持っていきます。

オークランド空港の場合、検疫という特別なブースはなく、

New Zealand Traveller Declaration(トラベラーパス)は、入国審査のイミグレーションのところでチェック(QRコード読み取り)されました。

アライバルカード(New Zealand Passenger Arrival Card)は、入国審査官のところでは回収されず、パスポートとともにずっと手に持ったまま、最後の税関の荷物検査のところまで、中身を確認し続けられます。

税関では、係員より、食品や申告品の持ち込みがないかどうかの質問を受けるのがメインとなりますが、

同時に、渡航履歴(国)の確認もありました。

配布されるウェルカムパックのビニール袋には、

  • 迅速抗原検査 (RAT) キット(紙箱)
  • 検査キットの使用方法と結果のアップロードに関する説明書(ペラ1枚、中折の紙1枚)

が入っています。

必ずもらい忘れないようにしてください。係員が手渡してくれるわけではなく、カートから自分で持っていく必要があります。

中身は、RAT(抗原検査)ができるキットが4回分入っています。盛りだくさんの中身です。

ニュージーランド到着後、0/1日目、5/6日目の2回RAT検査を行い、報告する必要があります。

0日目ということは、到着したその日を指しています。

ホテルに早い時間にチェックイン出来たら、すぐに検査することをお勧めします。

まずは、説明書を読みます。

箱の中の説明書には、キットの内容物や、検査キットの使用方法について、一つ一つの手順が絵入りで説明されているので、わかりやすいです。

日本で実施されている抗原検査のやり方とそう違いは有りません。

自分で長い綿棒を使って、鼻の奥をこすって、薬液に入れて、センターに数滴たらして結果を待つというものです。

検査をしたことない方は、渡航前に日本で一通り試しておくとよいかもしれません。

 

検査方法はわかったかと思います。でも・・・

ここで、どうやって報告するのだろう?と疑問を持たれる方もいるかもしれません。

 

あなた宛てに当局(NZ保健省)からメールが届いているはずです。

事前にトラベラーパスの発行(NZTD)で登録したメールアドレスです。

ここから検査結果をアップロードすることになります。

スパムメールだと思って削除してしまわないでくださいね。

Click Hereのところをクリックすると、次の画面に跳びます。

ここで、YES・NO簡単な質問に回答し、間違いないことをチェックして送信するだけです。とても簡単です。

報告完了の画面が表示されます。これで終了です。

5/6日目の報告も忘れずに。

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