ニュージーランド渡航には、
① ビザ、または、電子渡航認証(NZeTA)の取得 と
② 旅行申告書(NZTD)の提出→トラベラーパスの発行
の2つを事前に準備することが求められます。
2022年10月20日以降 ニュージーランド旅行者申告(NZTD)の提出は不要となりました。
① ビザ、または、電子渡航認証(NZeTA)の取得
NZeTAは、電子ビザと言っても良いでしょう。
アメリカのETA、オーストラリアのETASに類似する電子ビザで、ニュージーランドの場合は、NZeTAです。
スマホのアプリとしてダウンロードし、スマホに入れておくのが良いでしょう。
パソコンで申請するよりも、スマホのアプリで申請したほうが少しだけ安いです。
なお、IVLと呼ばれる「観光保護税」も同時に支払います。
② 旅行申告書(NZTD)の提出→トラベラーパスの発行
NATDは、コロナ禍で求められるようになった、デジタルの健康申告書です。
オーストラリアにも、デジタル渡航申告(DPD) というシステムがありましたが、最近廃止することが発表されました。
ニュージーランドの場合、今のところはNATDが必要になります。
ニュージーランド・トラベラー・デクラレーション(旅行申告書)を記入し、要件を満たした場合、トラベラーパスがEメールで送信されます。
トラベラーパスには、申し込み者固有のQRコードが含まれており、申告を完了した旅程で有効です。
ニュージーランドに到着後、何をしなければならないかが記載されています。
チェックイン時およびニュージーランド到着時に、トラベラーパスを提示する必要がある場合があります。
トラベラーパスは印刷することも、スマホに保存することもできます。
このボタンをクリックします。
進みます。
氏名、生年月日、国籍、パスポート番号、メールアドレス、ニュージーランド国籍者かどうかなどを入力します。
生年月日などを入力する際に、「月」は、英字短縮形で入れます(例:1月の場合、「JAN」)。
メールが届きます。
滞在先の住所を入れる必要があります。
すべての項目の入力を完了させます。
その後、申請を提出しましたら、メールが届きます。トラベラーパスがメールに添付されていますので確認してください。
これで完了です。
ニュージーランド到着後には、RAT検査(0/1日目、5/6日目の2回)が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。