経営者のための高度人材ビザ
高度専門職ビザの中でも、「高度専門職1号(ハ)」は、
高度経営・管理活動 を行う外国人のためのビザです。
「本邦の公私の機関において事業の経営を行い又は管理に従事する活動」
と規定されていますが、
簡単に言えば、社長として会社を経営する方のためのビザです。
同様の活動を行うためのビザとして、
「経営・管理」ビザ
があります。
「高度専門職1号(ハ)」ビザは、
その「経営・管理」ビザのアップグレード版というイメージでしょう。
「高度専門職」ビザのデメリットとして、
転職した場合(所属機関が変わった場合)、
再度ビザ変更をしなければならないというものがあります。
しかし、自分の会社の社長ということでしたら、
転職するケースはあまりないのではないでしょうか。
その意味でも、「高度専門職1号ハ」ビザを取得するデメリットは少なく、
メリットが、デメリットに勝っているといえます。
経営・管理ビザは、なかなか3年、5年のビザを取得することが難しいビザです。
その場合は、「高度専門職1号ハ」ビザに変更できないか、
ぜひ自己採点してみてください。
ポイント計算表で、70点以上を獲得できれば、
「高度専門職1号ハ」ビザに変更することができ、
その場合は、一気に、5年のビザを取得できます。
もちろん、その他の高度人材ビザのメリットも享受できます。
日本の高等教育機関を卒業していたり、
日本語能力検定N1にも合格していたり、
MBAをお持ちの方であれば、
若い方でも、70点をクリアした例はあります。
「高度経営・管理活動」(高度専門職1号ハ)のビザをお持ちの方は、
2021年12月末の時点で、まだ1378人しかおりません。
当事務所は、2013年当時、全国で29人しか取得していなかった高度人材(高度経営・管理)のビザを申請して許可取得するなど、高度専門職1号ハの申請において、古くからの実績があります。
詳しくは、ご相談ください。
電話:+81-3-6264-9388 (中文對應)
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